■特性


かくれの湯の温泉は分析書で解るように、メタけい酸と遊離二酸化炭素(炭酸ガス)が多く含まれているのが特徴です。

炭酸ガスが含まれる液体には、皆様もご存知のコーラやラムネに代表される炭酸飲料があります。

コーラの缶を振ってコップに注ぐと、泡が勢いよく出て、すぐになくなってしまいます。

これは炭酸ガスが振動によって急激に気化し、俗にいう『炭酸が抜けた』状態にあたります。

かくれの湯では、源泉から動力ポンプを使って強力に揚湯することにより、これと同じ現象が起こるため、

入浴時に体中に大量の泡が付着します。


■効能

糖尿病・胃腸病・心臓病など。

皮膚に二酸化炭素の気泡がつくことにより断熱効果が発生し、体からの体温の放出が抑制され、保温効果が現れる。

比較的温泉の温度が低いにもかかわらず、暖かく感じるのはこのためである。冷え症や下肢循環障害にも効果がある。

※ 効能は万人に対してその効果を保証するものではない。

      この『かくれの湯』 は大分の長湯温泉と同様の成分になっております。 

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